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小説ネタでフト思ったのが、スクエニは書籍部門がかなり好調で業績が良好・・・である事が多いのだけれど、その書籍部門でFF11の小説というのは見ないという。
書籍部門ができる前からサービスをやっているとはいえ、小説としての11はファミ通文庫のもの以外はまず無いと言ってもいい状況で、ちょっと寂しいものだ。

そのファミ通文庫のほうも、75時代・・・というかジラート時代?そのあたりはまだプレイしていなかったのではっきりとはわからないのだけれど、かなり昔の頃を小説として描いているもので、今となっては昔はこうだったのか~と、かなり違いを覚える内容だったりする。その頃にプレイしていた人が読むと、わかる!というやつなのかもしれないが。

FFは15や14が小説化、書籍化されてて、結構売り上げも良かったみたいだし、マンガだってロストストレンジャーがあったりと、かなり密接なところがある。
ゲームのジビュアルガイドや設定資料集にアルティマニアなんかもあるし、11をもっと書籍化してもいいと思うのだが・・・。

もうサービス開始からかなりの年数が経っていて、かなり大量のプレイヤーがいるのはわかっている。現役でプレイしていなくとも、書籍が出たら手に取ってみようという人だってかなりいるだろうし、出してもいいのになぁ。
ヴァナディールトリビューンも読み物として凄く面白いし、いいとは思うのだが・・・こう、今の11を基にした小説というのもちょっと読んでみたいと思うのは私だけだろうか?

かつてはなかったホームポイントワープ、フェイス、エミネンスレコード、ユニティワープだったり、そういうのを駆使して三国やジュノに行くとか、装備を整えるとか、そういうプレイヤー的な行動を取る主人公であったり。
フェイスで呼び出した様々なキャラ同士の掛け合い。ゲーム中では見れないような掛け合いをやったりとか、あのキャラはこうだった!みたいなネタなんかもあったら面白そうなのだが。
その上で、三国ミッションから星唄、エンブリオまでを小説化とか、かなり見てみたいのだがなぁ。グッズ作りはあっても小説は無しなのかなぁ・・・。

正直、ファミ通文庫のだけ、というのはどうにもさみしい。いちおう、他にもちょこっとだけあるけど・・・はっきりと物語として長く続いているのはそっちだけなんだよなぁ。
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コメント

No title

グッズはビジネスとしてそもそも利益率が高く、
受注生産にすればリスクも最小化できる上に、
企画・監修コストもそこまで高くないですしね。

一方で小説は出版までのコストもさることながら、
FF11の場合は対象読者が20年超の知識を蓄え、
通常ありえないほどの厳しい目を
自然に備えてしまった人々が相手となるので、
監修コストだけで馬鹿にならないというか、
プレイヤーが監修したほうがマシなレベルで、
プレイヤーの中から作家を探して雇うとかでないと、
売り物として成立しないんじゃないでしょうか。
なので、それが商売の企画として通るかというと。。。

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九音あいり

Author:九音あいり
手広くゲームをやっています
FF11ではからくり士でマトンと一緒に冒険中

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